
StockXの使い方を3回にわけて解説します。「StockXに出品したいけど難しそう…」というイメージを持っている方が多いですが、簡単に出品できますので販路拡大のためにトライしてみましょう!
StockXはアパレルやスニーカーを買いたいユーザー(日本だけでなく海外も対象)と売りたいユーザーが商品を売買するウェブサイトです。近年、日本語にも対応し日本人の販売者が増えてきています。
StockXは海外在住のユーザーにも販売できますので、ぜひ登録して販路の拡大をしていきましょう。本記事ではStockXへ発送する方法を紹介していきます。
StockXへ発送する方法

出品した商品が売れたら梱包してStockXへ発送しましょう。
StockXへの発送はUPSを使用します(ヤマト運輸も可能です)インボイスの扱いに慣れていないと戸惑うこともあるかと思います。
しかし、慣れていないだけで難しいことはありません。ゆっくりと落ち着いて以下の手順で発送しましょう。

落ち着いて以下の流れでやってみてね!
StockXへ発送しよう【基本的な流れ】


書類の印刷が必要になりますのでプリンターが必要です。お持ちでない方はPDF出力したファイルをコンビニで印刷しましょう!
StockXへ発送するにあたり基本的な流れを解説します。
1.商品確認書を印刷(1枚)する
2.発送ラベルを印刷(2枚)する
3.インボイスを印刷(3枚)してShipper欄にアルファベットで署名、Date欄に発送日を記入する
4.商品の箱の中に上記1の商品確認書を入れる
5.商品を梱包する
6.UPSへ集荷依頼をする
7.UPSの配達員に梱包した商品、発送ラベル(2枚)、インボイス(3枚)を渡す

商品確認書はカラーで作られていますが、印刷は白黒で問題ありません。インクの節約も兼ねて白黒印刷しましょう。
StockXへ発送しよう【発送手順】

出品した商品が売れるとStockXからメールが来ますので確認しましょう。このメールに商品確認書、発送ラベル、インボイスの情報が記載されています。
商品確認書を同梱する
必要書類(上記1~3)が準備できたら、まずは商品の箱の中に1の商品確認書を入れます。

封がしてある箱には上の写真のように隙間から押し込みます。

上の写真は説明のため中途半端な状態になっています。商品確認書は完全に箱の中に押し込んでください。
出品した商品を梱包する

ダンボールに商品を入れたら、発送中に商品が動かないよう新聞紙やエアクッションを使用して梱包します。

天地方向にも動かないよう新聞紙やエアクッションを使用して梱包します。

発送箱は蓋が開かないようにテープを使ってシッカリと閉じます。箱の上下の各辺、計6ヶ所をすべて留めます。(H字の形になるように)
粘着力の弱いマスキングテープ、セロハンテープ、紐などは使用しないでください。
UPS配達員に商品を渡す
UPS配達員が集荷に来たら、商品を梱包した箱、配送ラベル2枚、インボイス3枚を手渡しすればStockXへの発送が完了です。
ヤマト運輸を利用する場合は、ヤマト運輸の着払い伝票、配送ラベル、インボイスの入った封筒を荷物天面に貼り付けます。なお、封筒は四辺をテープで留めて、はがれたり伝票が飛び出さないようにしてください。

以上、「StockXの使い方を画像付きで解説します【発送編】」の記事でした。本記事が皆さまの副業のヒントになれば嬉しいです。最後までお読み頂きましてありがとうございました!
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